たかログ | 30代パパのエンジニアLIFE

一児のパパであるSEが日常のあれこれや情報処理系の技術ネタを気ままに書いています。

脱衣所に現れた謎の虫 ― マルキバネサルハムシとの遭遇

こんにちは、たかです。

昨日の夕方、脱衣所から嫁が私を呼ぶ声がしました。どうしたのかなと向かってみると、見慣れない小さな虫が床を歩いていました。大きさは3ミリほど?の黒っぽいボディにやや光沢があり、羽があるような感じもする。


まさか、、Gの赤ちゃんか、、?

なんて思いつつ、恐る恐る近づいて見てみると、背中のあたりに縦の線が一本入った、特徴的な模様がありました。恐らくGの類ではないなと思いました。
とは言っても虫が苦手な私は一瞬で警戒モードに入りました。幸い動きは遅く、ティッシュでそっと掴むことができました。
気になってすぐにネットで検索してみようとしたのですが、「家の中 小さい虫」で調べても、カメムシとか見たくもない画像が出てきて、二重でストレスが。。😂

そこで思いついたのが、掴んだ虫の写真を撮影し、それでGoogleの画像検索を掛けてみました。
それでもなかなか一発では出てこなかったのですが、ようやく似た画像を見つけたのでそのページを開いてみると、どうやら「マルキバネサルハムシ」という種類の虫だということがわかりました。


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(虫テロ被害を抑えるためモザイク加工しました。が、それでもダメな方、すみません🙇‍♂️)

 

マルキバネサルハムシってどんな虫?

マルキバネサルハムシは、ハムシ科に属する昆虫で、全国的に見られるものの、あまり一般には知られていない種類です。体長は3〜4mm程度で、名前に「ハネ(翅)」とあるように、羽を持ち飛ぶことができる虫ですが、それほど機敏には動きません。

葉を食べる性質があり、植物の葉を穴だらけにすることから、農作物にとっては害虫とされることもあるそうです。

ただ、家の中に頻繁に出るタイプの虫ではなく、「どうやって入ってきたのか?」というのが今回最大の謎でした。

どうして家の中に?

虫が室内に入ってくるルートは意外と多いものですが、この虫は木や葉に生息しているとされており、日陰や草むらにいることが多いとか。
我が家の脱衣所には勝手口の扉があり、今回はそこで見つけました。洗濯物を外に干して取り込む際に、服やタオルにくっついていたのかもしれません。
また、勝手口から出たところには👶の使用済みおむつを一時的に避難させるゴミ箱を置いており、その下に風で運ばれてきた枯れ葉が溜まっていて、そこに何匹か仲間がいました。。

実害はないけど…

マルキバネサルハムシ自体には人間に直接的な害はないようです。刺すことも噛むこともなく、毒も持っていない。だからこそ、そこまで大騒ぎする必要はないのですが、やはり虫が家の中に出ると気持ちのいいものではありません。しかも1匹だけでなく数匹。。😥

今回はまだ実害のない虫でよかったのですが、これからのカメムシが増える時期を考えると、ゾッとします、、。

ちょっとでも被害が小さくなるよう、できる対策を少しずつ試していこうと思います。

 

それでは👋